高額なホットクックを断念しパナソニック電気圧力鍋を購入、案外便利

パナソニック電気圧力鍋

パナソニックSR-MP300を購入

パナソニック電気圧力鍋の価格はホットクックの3分の1

ママ友からホットクックを勧められたものの、どうにも高額すぎて断念しました。
エディオン御影店で確認した価格は1.6リットルで約50,000円、2.4リットルだと60.000円もします(2021年6月)。
しかもかなり、大きい!
容量が800ミリリットル違うのに、同じぐらいのサイズだし。
それに、けっこう重たいんです。どちらも中身が空っぽな状態ですでにかなり重たく、調理中はもっと重くなるんだ・・・と思うと、大きさといい重さといい、その圧倒的な存在感にタジタジで。
高いしね、諦めたんです。

買わないと決めたもののなんか寂しくて、代わりのものが欲しくなりました。そして選んだのが電気圧力鍋です。
大手メーカー好きなのでパナソニックにしたのですが、それでもホットクックよりうーんと安い。他のメーカーならもっと安いものもありました。

アマゾンで購入しても5年保証あり

エディオンで買うつもりでしたが、スマホで調べてみたらアマゾンの方が安かったのでアマゾンで購入しました。販売元がアマゾンだったので、1,850円の追加で5年保証にも入れました。アマゾンの家電はこの電気圧力鍋に限らず、販売元がアマゾンの場合のみ5年保証に入る事が出来るようです。

パナソニック電気圧力鍋はホットクックよりコンパクトで、軽い

つまりその、妥協で選んだお品ではあるんですが、購入して約ひと月、ほぼ毎日使っています。強烈な魅力がある子というより、地味で控えめでさり気なく頑張ってくれる子みたいな感じ。
まず良いと思ったのがコンパクトさで、

アマゾンから届いて開梱してみると、ホットクックよりかなりコンパクトで軽いとあらためて思いました。満水容量3リットル、調理容量2リットルとそれなりに容量があるのに。

ホットクックはフタの裏側に付いた「まぜ技ユニット」が最大の魅力。
こんな機能のある電気鍋、現時点ではホットクックだけです。だから欲しかった・・・
しかしこの機能ゆえ、大きくて重たくなっているのかもしれません。

圧力鍋と言えば玄米!しかし…

圧力鍋といえば、玄米の炊飯ではないでしょうか。
うちはガスコンロでして、ティファールの圧力鍋を使って何度か玄米を炊きおいしいなと思ったんです。けれど付きっきりになるのが面倒だし、鍋が重く、玄米がめっちゃこびりついているので洗うのが大変なんですよね。で、ここ2年ほど炊いていなかったんです。

電気圧力鍋ならほったらかしでオッケー!
ホットクックには圧力機能はないので、妥協して買ったパナソニック圧力鍋だけが持つ魅力を満喫したかった。

がしかし・・・

うっ!「カニ穴」が、ないっ!
何度炊いても、こんな感じ。水を交換しながら24時間浸水してもダメ。
正直炊きたての食感は、ティファールで炊く方がおいしいように感じます。

けれど楽なんです。すっごく、ラク。
放置でいいんだし、内釜を洗うのだってすごく楽。軽いし、テフロン加工しているから。
しかも、予約出来るのがありがたいです。

パナソニック電気圧力鍋SR-MP300の予約機能って、ホットクックよりうーんと少ないんですね。
けれど、玄米の炊飯を予約出来るのが本当にありがたい。
朝起きてリビングに向かえば玄米の炊けた香りがほんのり漂っているんですから、テンション上がります。
欲を言えば、白米の炊飯も予約出来たら良かったのにな。なんで出来ないんだろう???

玄米と鶏ももを一緒に炊いてシンガポールライス

玄米2合を入れ、いったん玄米2合分の目盛りまで水を入れてから100ccほど水を取り除き、ざっくり刻んだ中型トマト1個とネギ、鶏ももを乗せて一緒に炊いてみました。

玄米だと自動調理で、ラクラク。加圧時間が長いので鶏ももを入れても楽勝で火が通っていました。白米だと手動で加圧時間を5分にしたら炊けるのですが、鶏もも肉を入れるなら長くしなくちゃいけないでしょうし、調整が面倒なので玄米で作ってみました。

鶏もも、すっごく柔らかでふっくらでしたよ。

タレは
・ナンプラー 大さじ2
・ごま油 大さじ1
・酢 大さじ1
・砂糖 小さじ1くらい(好みで調整)
・チューブの生姜、3センチくらい
・刻んだネギ 適量
で作りました。私は生のネギがあまり好きじゃないので、30秒ほどレンチンしてからタレに混ぜました。

今後も備忘録を兼ねて、この電気圧力鍋の記事を書くつもりです。

Amazon.co.jp

コメント

PVアクセスランキング にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました